写真とマップが自動連携!Googleアップシートで現調が10倍楽になる

不動産や建設業界における現地調査は、多大な時間と労力を要する作業の一つです。

しかし、今日ご紹介するアプリを使えば、この調査作業を10倍も効率化することが可能になります。

目次

Googleアップシートで作る自動連携の仕組み

今回作成したこのアプリは、現地での写真撮影と位置情報の記録を自動で行い、さらにこれらのデータを基に報告書を自動生成する機能を持っています。

街灯調査を例に開発していますが、その応用範囲は広く、

  • 建設現場
  • リフォーム
  • マンションの部屋調査

など、現地で写真を撮る業務であれば使用が可能です。

スマホでの操作画面

今回は街灯調査アプリなので、項目もそれようにカスタマイズしていますが、業務に合わせて自由自在にカスタマイズできます!

まずは項目を選択

この項目は自社に必要なものを追加できます。

次に写真を撮影

写真と取った位置情報が自動で連携

一覧で保存されます

地図情報も自動で連携

デスクトップビューでのデータ管理

撮影したデータは、デスクトップビューを通じて簡単に管理できます。

各データには種別や区分など、必要な情報を自由に追加でき、高解像度での画像閲覧も可能です。また、地図情報の自動連携により、撮影場所の特定も簡単です。

データ一覧

地図情報

工事の管理

レポート作成機能

アプリは、集められたデータを基に、編集可能な形式で報告書を自動生成します。Googleドキュメントで開くことができるため、必要に応じて内容の調整が可能です。

これにより、報告書作成の手間が大幅に削減されます。

まとめ

このアプリを活用すれば、不動産や建設業における現地調査の作業効率を劇的に向上させることが可能です。当社では、このアプリを使用した「AppSheet Magic」というサービスを提供しています。

ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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