Googleアップシートでアプリポータルを作ろう!

こんにちは、今回は、AppSheetを使って作成するアプリポータルについてご紹介します。

AppSheetは、アプリケーションを簡単に作成できる優れたツールですが、その反面、アプリが増えすぎて管理が大変になることがあります。

そこでお勧めしたいのが「アプリポータル」です。

アプリポータルを活用することで、複数のアプリを効率的に管理し、必要なアプリに迅速にアクセスできるようになります。

特に社内でアプリを共有する際には、このポータルが大変役立ちます。

目次

なぜアプリポータルが必要なのか?

AppSheetでは、アプリを簡単に作ることができます。これは良いことですが、同時にいくつかの問題も生じます。その一つが、目的のアプリを探す時間がかかることです。

アプリを探す時間の問題

アプリが増えると、それぞれのアプリを探すのに時間がかかります。

例えば、1日に何度もアプリを探す場合、その都度数分かかると、1日に合計でかなりの時間を費やすことになります。これを年間で換算すると、多くの時間を無駄にしていることになります。

アプリの数が増えると探すのが困難になる

AppSheetでは、アプリを作成するのが簡単なため、次々とアプリが増えていくことがあります。

アプリが増えすぎて探せない

その結果、どのアプリが必要で、どのアプリが不要なのかを見極めるのが難しくなります。特に、開発中のアプリや業務用アプリが混在していると、必要なアプリを探し出すのに時間がかかってしまいます。

この問題を解決するために「アプリポータル」を作成することをおすすめします。

アプリポータルは、必要なアプリだけを集めた専用のページを作ることで、アプリの管理を簡単にし、目的のアプリにすぐにアクセスできるようにするものです。

アプリポータルによる解決

アプリポータルは、こうした問題を解決するための効果的な方法です。

必要なアプリだけを追加できアプリポータル

アプリポータルを作成することで、必要なアプリだけを集め、すぐにアクセスできるようにします。

また、アプリの利用状況を把握し、どのアプリがどのくらい使われているのかを確認することもできます。これにより、アプリの管理がより効率的になり、業務の生産性が向上します。

アプリポータルを作る

アプリを作成していくと、どんどんアプリが溜まっていくのが現状です。

これらのアプリが多くなると、必要なアプリを見つけるのに時間がかかってしまいます。この問題を解決するために、アプリポータルでは以下のような工夫を行います:

アプリの並び替え

重要度や使用頻度に基づいてアプリを並べ替えることで、目的のアプリに素早くアクセスできるようにします。

カテゴリー分け

業務用、お客様用、保守用など、用途別にアプリを分類します。

アプリポータルに登録するアプリを決めよう

次に、ポータルに登録するアプリにどんな情報を付帯するかを決めます。当社では、各アプリのタイトル、ユースケース、分類、App IDを設定します。

アプリのタイトル、ユースケース、分類、App IDのカラムを用意する

タイトルの設定

アプリの名前を入力します。

ユースケースの設定

そのアプリがどのような用途で使われるかを明確にします。例えば、「営業管理」、「在庫管理」、「顧客サポート」などです。

分類の設定

業務用、お客様用、保守用の3つのカテゴリーにアプリを分類します。

App IDの入力

各アプリには固有のApp IDが割り当てられているため、それを入力して保存します。これにより、アプリポータル上で簡単にアプリを管理できるようになります。

アプリをポータルに登録する

アプリポータルにアプリを登録する手順について説明します。

具体例として、Googleマップルート最適化アプリをポータルに追加する手順を見てみましょう。

1. タイトルの設定

「Googleマップルート最適化」と入力します。

2. ユースケースの記入

「ルート最適化のためのアプリ」と記載します。

3. 分類の設定

「業務用」として分類します。

4. App IDの入力

AppSheetで作成したこのアプリのApp IDを入力します。

これらの情報を入力し、「保存」ボタンをクリックすると、新しいアプリがアプリポータルに追加されます。

これにより、必要なアプリに迅速にアクセスでき、業務の効率が向上します。

アプリポータルを使ってアプリを追加する手順を理解することで、ポータルの活用がさらに広がり、業務の効率化が期待できます。

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アプリポータルの利便性を高める

アプリポータルを利用することで、複数のアプリを効率的に管理し、業務の効率化を図ることができます。

さらにAppSheetで作ったアプリポータルなので、機能を追加することができます。今回は利用状況をチェックするアクティビティ機能を設定しています。

アクティビティの追跡

アプリポータルでは、各アプリの利用状況をアクティビティ機能を使って確認できます。この機能を利用することで、どのユーザーがどのアプリをどのくらい利用しているのかを把握することが可能です。

利用状況の確認

アクティビティ機能を使うと、アプリごとの利用回数や、特定のユーザーがどのアプリをどれだけ使用しているかを確認できます。

これにより、アプリの利用頻度や人気のアプリを把握することができます。

ユーザーごとの利用状況

具体的には、各ユーザーが特定の日に何回アプリをクリックしたかなどのデータが記録されます。例えば、あるユーザーが「Googleマップルート最適化アプリ」を10回使用した場合、そのデータがアクティビティに記録されます。

ユーザーの利用状況を記録し、グラフで表示

アクティビティ機能のもう一つの利点は、収集したデータをグラフで視覚的に表示できることです。これにより、アプリの利用状況を一目で把握することができます。

データの視覚化

アクティビティデータをグラフ化することで、ユーザーの利用傾向やアプリの使用状況を視覚的に確認できます。例えば、月ごとの利用回数を棒グラフで表示することで、利用頻度の増減を簡単に把握できます。

管理者の利便性

このようにグラフで表示することで、管理者はアプリの利用状況を迅速に把握し、必要に応じて対策を講じることができます。例えば、利用頻度の低いアプリについては、改良やプロモーションを検討することができます。

アクティビティの追跡機能を活用することで、アプリの利用状況を詳細に把握し、ユーザーの行動を分析することができます。

アプリポータルを導入することで得られるメリット

アプリポータルを導入することで、多くのメリットが得られます。

アプリを探す時間の節約

 アプリポータルを使用することで、目的のアプリを迅速に見つけることができます。これにより、毎日の業務でアプリを探す時間を大幅に削減できます。

業務効率の向上:

アプリポータルを活用することで、アプリへのアクセスが容易になり、業務の流れがスムーズになります。これにより、社員の業務効率が向上し、生産性が高まります。

特に、複数のアプリを利用する業務では、この効率化の効果が顕著に現れます。

アプリの管理が簡単になる:

アプリポータルを使うことで、アプリの分類や管理が容易になります。業務用、お客様用、保守用などに分類しておくことで、必要なアプリにすぐアクセスできるようになります。

また、アクティビティ機能を利用することで、各アプリの利用状況を把握し、管理することができます。

アップシートで業務改善

アプリポータルの導入は、業務改善に大きく寄与します。小さな改善が積み重なることで、業務全体の効率が大幅に向上します。

例えば、1日にアプリを4回探す場合、各回に1分かかると仮定します。

1日で合計4分

1ヶ月で80分

年間で960分

つまりこれだけで16時間も節約できます。

時間の節約は、コスト削減にも直結します。節約した時間を有効に活用することで、業務効率の向上とコスト削減の両方を実現できます。

当社では、AppSheetを活用したアプリ開発支援サービス「AppSheetマジック」を提供しています。このサービスでは、AppSheetを使ったアプリの設計・開発・運用をサポートし、業務の効率化を図ります。

お客様のニーズに合わせたカスタマイズプランもご用意していますので、ぜひご相談ください。

このブログ記事が、皆様の業務効率化に役立つことを願っています。今後もAppSheetを活用して、さらなる業務改善を目指しましょう。

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